私立一貫校に通う小学生達の生活

私立一貫校に通う子ども達の主に勉強について書いていきます。

お題「#この1年の変化」 

お題「#この1年の変化」

 

 初めて、お題にチャレンジしたいと思います。

 

 この1年は私の中では劇的な変化をしました。

 

 ①コロナ流行前より在宅ワークをこなしていましたが、コロナにより

 さらに事業拡大されたようで在宅での仕事が増えました。

 

 ②コロナ流行により、休校措置が取られました。

 流行前より子ども達の勉強について思い悩むことがあり、いくつかの

 塾や通信教育の資料を取り寄せたり、実際体験学習に出向いたりしました。

 コロナ流行により体験等がなかなかできなくなっていたので、あの時行動しておいて

 よかったなと思います。

 

 それにより子ども達の将来について考えました。

 1番大切にしたいのは独り立ちができること、将来困らないこと

 そのためには今何が必要なのかを逆算して考えるようになりました。

 

 小学校から私立一貫校に通っているので、正直学校の授業さえついていけば

 エスカレータ式にそのまま上がれます。

 (学校の授業についていけなければもちろん留年、退学ですが・・・)

 

 ただそれだけで本当にいいのか? 

 今まで、幼稚園、小学校受験を通してきて得られたものがたくさんあり、

 それをこのまま放置してしまっていいのか、と考えた時、中学校受験をされる

 方達が何を学んんでいるのかとても知りたくなり、色々調べました。

 

 その結果、例え受験しなくても受験すること達と同じような教育を受けさせたい、

 さらに言うと将来役に立ってくれそうな学力をつけたい、と思うようになりました。

 何より高校受験をした私が高校での膨大な勉強量と受験勉強に押し潰されそうになった

 ので、少し先取りしてでもあんな思いをしなくてもいいように育てたい。

 と願うようになりました。

 

 中高一貫校が少しずつ先取りしているのはとても納得ができますし、私自身それに

 気づいていればもっと早く対応したかったと思うくらいです。

 もちろん私と同じ教育を受けて、とても優秀な成績を修めている人たちは沢山いたので

 全否定するわけではありません。

 ただ私の要領が悪かっただけなのですが、知っているからこそ子ども達にはしなくても

 いい苦労を避けたいと考えているわけです。

 

 色々考えた末、長男は通塾することにしました。

 突然始まった数時間にも及ぶ塾での勉強。

 大人の私たちからしたら、

 『学校終わってからあんなに長時間勉強できるかしら?』

 『次の日起きられるかしら?』

 など心配してしまいますが、子どもの適応能力は素晴らしいですね!!

 

 今のところ全く問題なく、

『先生がこんなこと教えてくれた〜!お話がすごく面白くて、

 笑いすぎてお腹痛い!!』

 とまで語ってくれました。

 

 ダメになったらその時、その時考えて、今ある最善を尽くしたいと思います。

 

 ここから1年、また大きな変化があるかも知れませんが、変化を楽しみつつ

 子ども達のように柔軟な考えを持ち続けたいと思います。

 

 番外編っぽいのですが、

 体育面での長男のここ1年の変化は劇的でした!!

 

 去年までは走っても最後の方(いや、むしろ、最後?)

 跳んでも投げても・・・

 だったのが、今年は学年1位になったりしました!!

 体操は週2、3回行う事を続けており、これからも暫くは続けていく予定です。

 体操があることにより、その時間までにこれを終わらせておこう!

 など、我が家にとってはそれが今のところうまく回っているからです。

 

 クラスのみんなからは『ま、まさか??』と言われたそうですし、

 (子どもは正直🤣)

 長男自身も私もびっくりしましたが、体育嫌いにならないことを目標に

 頑張ってきたので、その目標だけは達成できました。

 本人も、やればできる!という、小さな成功体験につながったので、

 続けていてよかったなと、本当に思いました。

 

 長男が1位を取ったときに使っていた縄跳びです。

 今ももちろん愛用しています。